豊田市 「古屋和子語りの世界」出演報告

先日ブログで紹介した豊田こども図書室での
多田の語りの外部デビュー


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豊田市で何年も続いているストリーテーリングフエスティバル
このフェスティバルの芸術監督的役割をされている古屋さんに
声をかけていただき
フェスの流れで行われるこども図書室開催の「古屋和子語りの世界」に
出演させていただきました。

一人ゲストを加え、継続している語りの会です。
観客の方たちが毎年楽しみにされていることが
お迎えくださる方々のにこやか笑顔と
きびきびと準備してくださる様子から伝わってきます。

【当日のプログラム】
古屋和子さんの語りで悲劇、M・ユスナール作「クリュタイムネーストラ」
そして多田が喜劇 落語から題材をとった『飴買い幽霊』『地獄のそうべえ』

観客の方々はご自身が語り活動をされているだけあって
聴く(観る)勘所を押さえていらっしゃる!!

古屋さんの和やかな話しを、まずは朗らかな賑わい包んでいた客席
語りの前の作品解説でギリシア悲劇「クリテムネストラ」を
第一次大戦時下に置き換えて書かれたと知り、モードが変わっていき
古屋さんの声が何気なくでも確実に
作品世界のそれへ移行すると同時に
部屋自体がワープしていったかのように
静かで激しい裁判の場になっていきました。
深い水底のような静けさ

出番の前に古屋さんのこの語りを聞いてしまっては、
自分はまったくタイプの違う演目のムードが作れないのでは…
後半は聞かないように部屋から抜けようか、
とも思っていたのですが、
古屋さんの語りを聞き逃すのはもったいないし…
迷いました

でも冒頭を聞いてしまったら最後、もうその世界からは
一歩も出られませんでした

椅子に座ったまま語られるのですが
けっして「読み」ではなく
「語り」かけられているので 
つぎつぎに胸の奥に届いてくる
テキストは台に載ってはいるのだけれど
いつ目を落としていらしたのか思い出せない

休憩を挟んでの私の演目では、
古屋さんに紹介していただいたおかげで
とってもほぐれた様子で客席のあったかい瞳に力をもらいながら演じました。
ちょっとした動きも見逃さずに確かな反応があったり、
笑いの質もクスリからワハッハまできめ細やか
楽しい時間を『共有』した思いです。

集合写真は中央の古屋さんと私を
運営を支え進めるパワーあふれるメンバーが囲んでの終演後の茶話会にて
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会場はなじみのお宅に招かれたような居心地の良い和室
いつも活動されている様子のわかる写真も送っていただきました。
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こども図書室外観
写真は冬の様子ですが伺った9月には入り口に
ゴーヤ、ミニトマト、なす、きゅうりとたくさんの野菜が植えられていました。
こどもたちが触ったり採ったりと楽しむそうです。
わたしもお土産にいただきましたが、
新鮮で美味しかったあ
集合写真も撮っていただいた室長さま、
ありがとうございました。

読んだ本がたまると(読んだ書名をカードに手書きで記録)
ボランティアメンバーお手製のプレゼントがもらえます。
ぎっしり並んだ箱から好きなものを選べる!

絵本の登場人物などが形作られたフェルトのお人形や飾り、
可愛い絵が描かれた「素敵な石ころ」、
きれいな手作りカード、折り紙の作品などなど
私も2個もらいましたが、うれしくてうれしくて
また行きたくなる楽しい場所…「図書館」

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また、必ず豊田に伺いたいです。
語りの腕を磨かなくては!
晩秋にはまず東京か横浜でご披露したいと思います。
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by tararankeiko | 2013-10-03 15:21 | 出演報告(舞台写真など) | Trackback | Comments(0)

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by タララン