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6月に始まった
声(え)ととばをからだで磨くワーク ここからだ
炎天下のなか 皆さん通ってくださり、ありがとうございます。

8月17日のワークで
Kさんがこの日、個人稽古のテキストに選んだのは、「春はあけぼの」
Kさんは翌日に幻灯朗読会を控えての参加でした。
枕草子の原文そのままに絵本になっている作品を、
映し出されたその絵に語りをつけるという公演。

まず一度読みあげてもらったのですが、いかにも古文に聞こえる。
なんだか人が書いたエッセイを読んでいるようなよそよそしい感じ・・・。
そりゃあそうです。遠い時代の他人の随筆なんだから。

自分のことばとして話す。
そこでKさんには、今の自分のことばで
日本の四季を外国人の訪問者にフレンドリーに(=口語で)伝える
という設定で即興でおしゃべりに変えて読んでもらいました。
私達が四季のない国からの訪問者。
「春は最高なのは明け方よ。だんだんと・・・」てな風に。

「春はあけぼの」のような随筆を朗読するというのは、
作者になっての語りなので、一人芝居に限りなく近い。
他人の思いを自分のからだで代弁する。
だから一度、自分のしゃべりことばにしてみるという方法
有効です。腑に落とす。



kさんは文筆が生業の方で、書くものすべてが面白く
ブログはもちろん、送られてきた本に添えられた絵ハガキの数行さえニヤリとさせる腕力の持ち主。
連絡事項のメールであっても、リアルな近況が書かれた部分がエッセイを読むように読みでがあり
読者が私一人で良いものか?と悩んでしまうほど。
だから、Kさんの朗読を聴いた人は
Kさんの口から からだから出た話を、
Kさんの考え、想いだと信じてしまう。
朗読者は代弁者
代弁者の威力は凄い。

平成の清少納言としてエチュードしてもらったあとの
『月のころはさらなり』の
『月』という語感の冴え渡った響きに
一瞬、Kさんが平安の夏の月を観てきたのか
と思わせるニュアンスがありました。

次回「ここからだ」ワークは
明日、四ッ谷駅4分の会場で13時半からです。
初回は1000円です。お気軽に。
お問合せ:tada.hitori1@gmail.com
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by tararankeiko | 2013-08-27 22:41 | ワークショップ情報 | Trackback | Comments(0)

この夏の日記 その1

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ブログ更新が滞っておりました。
のぞいてくださっていた皆さん、ごめんなさいね。
小学1,2、3年生のころ、毎年夏休みの終わりには泣きながら、
宿題をやっていた私を思い出します。

なかでも、苦しかったのは何十日も溜まった日記。
過ぎた日々の天気を思い出せず、いろいろな思い出がいつのことかわからず・・・・
それでも、事実関係が捏造であっても書いていく。

そんな涙とうろ覚えの記憶の塊のはずなのに
今その日記を読むと
あれ?
どの日の記録もその頃の自分や住んでいた家の様子や
若い両親や近所の人の顔まで、
空気まで感じる臨場感で、思い出させてくれる。

今日の出来事であったかのような、とても楽しく充実した日々の描写!!
なんでえ? 幼い私はうそつきの天才??

まあまあ・・・

三つ子の魂なんとやら・・今年の過ぎた夏の日々を少しづつ書いていきます。

まずは8月初旬
7年ぶり?に行った西伊豆の石部海岸
透明度の高い美しい海で遠浅だから、
熱帯魚のような魚たちが足元で泳いでいるのが見えます。
シュノーケル加えて目の前の海の世界を見ていると
きれいな魚や珊瑚、怖い淵、温泉が湧いているのか温度もいろいろ
本当に飽きない。顔を上げるまでは海の住人になったみたい。
「あまちゃん」ごっこのような貝とりも楽しい。
夕方5時の村内チャイムがなる頃には、
私達家族しかのこっていないこともあり、
まるでプライベートビーチ!

歩いて数分のところに池のような露天の温泉があり
誰でも水着のまま無料では入れるのもお気に入り。
そこで夕方の潮風を感じながら
からだを温めます。
今年はもうとんぼが、周りを飛んでいました
泊るのはいつも民宿の浩美屋さん
3,4度めの利用なので、我が家のようにくつろぎました。

特別料理を頼んでいないので派手ではありませんが、
それぞれの味は鮮度とかかった手や時間が感じられ、
贅沢な気分に・・・
お魚が新鮮なのはもちろん野菜料理がふんだんで美味しい!!
ご飯も自家製おしんこも、
今年は海老も味噌汁の貝も最高でした。
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by tararankeiko | 2013-08-27 19:25 | Trackback | Comments(0)

劇・語り・歌・おいしい物を作り味わう記録。コメント待っています!


by タララン