2016年 06月 16日
熊本への義援金送付報告
ここからだ発表会(東京)で集まった義援金の送付を報告します。
次の2箇所に送りました。
当初、バナナの叩き売りの演目で義援金を呼びかける予定だったのですが、
演者の「にわかバナナ売り」のぽーん氏がが緊張のあまり?言い忘れ?!
後半、私が横から言い添える形で呼びかけをしましたが
結局、あまりにも安く叩き売ってしまったために
その収益は なんと142円・・・。
バナナ買ってくださった方、ラッキー!
が、募金としては、失敗だと思っていたら
終演後
ここからだメンバーがプリントしてくれたくまもんポストカード
(「ご自由にお持ち帰りください」と入り口に置きました)
の傍らに置いた募金箱に
1000円札が何枚も!!! 計6510円入っていました。
先の売り上げとあわせ合計6652円!
みなさん、ありがとうございました。
2ヶ所に送ったので総額を2で割り、半分の3326円を
熊本県が募る義援金のうち、行政ではなく、直接被災者へ渡される用途に(画面 左)。
私の両親が阪神で被災したときも
一般の方々の財布からいただいたことが嬉しかった思いがありました。
右のアフタフ・バーバンは、熊本に支部をもつ表現活動集団です。
多田が20年以上、こどもの参加劇に出演したり、
からだや声のワークを担当させていただいています。
正式名は
「NPO法人あそび環境Museum アフタフ・バーバン」
乳児から高齢者までを対象に
あそび・表現・劇で、阪神淡路大震災のときも、多くの人を勇気付ける活動をしています。
熊本スタッフの佐藤律子さんが、上京して
私が担当するバーバンスタッフ研修のワークショップに参加した夜、
震災が起こりました。
被災しながらも、地元の読み聞かせグループ等と手を取りながら
明るく活動している彼女らにエールを送りたいと思い送付しました。
(少し足して四葉の4000円の入金にしました)
熊本の子育て支援メンバーとともに
中央で両手を広げているのが、アフタフ・バーバンの佐藤さん。
バーバンの熊本での活動にご協力いただけるようでしたらこちらまで
被災後の活動もブログでごらんいただけます。
by tararankeiko
| 2016-06-16 19:37
| ワークショップ報告