詩のボクシングに自作詩で敗れたばかり、
今度はゲーテの力を借りて、破れかぶれの仕業かと笑ってください。
お時間許せば、応援にきてくださると本当に嬉しいです。
私はシューベルト歌曲でもおなじみの「魔王」をやります。
学校の音楽鑑賞で聞いてドラマチックな怖さにおびえた作品。
歌曲の場合も語り、幼子、父、魔王の4役を一人で演じる物語詩。
観に行ってやろうという方はどうぞ下記にご応募ください。
ご観覧者が同時に一般審査員となるそうですが、もちろんフェアに審査してください。
観覧の応募締め切りは7月25日明後日(消印有効)。一次審査(録音)合格の通知は今夕いただきました。
昨年は来場者(=一般審査員)には、休憩時に飲み物やお菓子、お土産にもお菓子が出たそうです(主催:ユーハイム)。今年は?
これまでの入賞者はアナウンサーやナレーター、朗読の仕事を重ねている方が多いこのコンテストですが、
私なりに音声化したらどう評価されるのか?挑戦を見守ってください。
ユーハイムHPで詳細が掲載されています。http://www.juchheim.co.jp/contest/
(下記の応募方法はそのHPから抜粋)
開催日時 8月27日(土) 午後1時~4時半
会場 東京・千駄ヶ谷 津田ホール
内容 当日「一般審査員」としてご覧いただける方をペア150組300名様を募集。
一般審査員は、ご観覧後、推薦したい出場者2名の番号をご記入。 応募者多数の場合、抽選。
応募方法
・ハガキに住所・氏名・電話番号、Eメールアドレス(お持ちの方)を明記の上、下記宛先にお送りください。
宛先 〒150-0001
東京都渋谷区神宮前 6-2-9
株式会社ユーハイム
「ゲーテの詩 朗読コンテスト」 一般審査員応募係
応募期間 ~7月25日(月)(当日消印有効)

詩のボクシング[前期]全国大会の報告をば。
結果はトーナメント戦の1回戦で3対4(審査員7人)で敗退した。このジャッジで私をやぶった対戦者は優勝した。その人は前年度の神奈川県代表(チャンピオン)で毎年予選を勝ち抜き県大会出場しているツワモノ高校生だった。
出場者の大半は各県の歴代チャンピオンや大会の常連。この日に向けて1年、詩のボクシングにかけてきた時間が、恋情が並大抵ではないことが伝わってくる。
ただ、私がこの人をもっと見ていたい!この人の他の詩も聞きたい!と魅力を感じた人のほとんどは負けてしまった。より純文学的で文芸性の強いものに票が集まったように感じた。
1回戦目に用意した詩は、その日のために新しく作った応援歌だった。
そのときの自分に正直に作った。
とても自分に正直な作品ではあるが、多くの人に文学的な感動が届くというものではなかったと思う。
続きはまた。
少なからず落ち込みもしてどんよりしていた翌朝。
我が家の野菜が花をつけ始めた!
ゴーヤにピーマン、こちらは実っておくれ。
